こんにちは、やまがた学生情報局のフジです!
家庭教師バイトや塾講師バイトをやっている人、興味がある人は多いのではないでしょうか?一年間の僕自身の経験から、それぞれのメリットやデメリットについて皆さんにお伝えしたいと思います!ぜひ、バイト選びの参考にしていただけると幸いです!
この記事を読むと家庭教師バイトと塾講師バイトのメリットとデメリットを知ることができ、後悔しないバイト選びをすることが出来ます!
家庭教師バイト
メリット
①時給が高い
やっぱり時給が高いことは大事ですよね!
時給が高いことを理由に、教育系のバイトをはじめる人が多いのではないでしょうか?
家庭教師バイトの時給はおおよそ1,800~2,000円で、塾講師や飲食などの他のバイト に比べて、とても高く設定されていいます。そのため、忙しくても時間を効率よく使って稼ぐことができます。
② 達成感が大きい
家庭教師の仕事の醍醐味は、達成感を得やすいことです!
- 担当生徒が、テストや模試で目標の点数を取れたとき
- 志望校に合格が決まった時
テストや模試で目標の点数を取れた時や、志望校に合格が決まった時など、生徒の喜びを一番に感じることができます。
家庭教師は生徒との距離がとても近い!生徒から見れば、勉強を教えてくれるお兄ちゃんやお姉ちゃんのような感覚です。そのため、目標をクリアしたときの喜びも大きなものとなって自分に返ってきます。
その一方で、成績が上がらなかったときは、かなり気まずくなりますがそのことは次で紹介しますね。
デメリット
① 稼ぎにくい
上でも書いたように、確かに時給はかなり良いです。しかし、せいぜい週二回程度が限界です。そのため、1カ月で稼ぐことができるのは約1~2万円程度で他のバイトと比べる とかなり稼ぎにくくなっています。
また、事務手当てが出ないところが多いため、授業の準備や報告書作成は時間外労働になるケースが良くあります。また、担当する家庭まで電車を使う人も多く、通勤時間を考えると決して給料が良いとは言えなくなってしまいます。(中には片道で1時間以上かかる人も)
② 頼れる人がいない
家庭教師のバイトでは、他の先生の授業を見たり、先輩から教えてもらったりする機会 が基本的にありません。事務所の人と定期的に電話などで連絡は取れますが、直接見たり聞いたりすることに越したことはありません。そのため、多くの人が指導法に悩むのではないかと思います。また、保護者とも直接コミュニケーションをとる必要があるため、慣れるまではとても気を使うことになります。
③結果が出ないと,,,,
保護者と直接コミュニケーションを取るという事は、自分に対する評価を直接受けることになります。目標と点数を達成できなかったときは保護者から責められたり、重たい空気になったりしてしまいます。
塾講師
メリット
① 時給が高い
塾講師のバイトも、他のバイトに比べると時給が高く設定されており時間を有効的に使ってか稼ぐことが出来ます。そのため、忙しくても時間を有効的に使う事が出来ます。
② 頼れる人がそばにいる
塾では、複数の先生がいるため教え方で困ったときは相談したり、アドバイスをもらったりすることが出来ます。また、塾長は生徒の性格をある程度把握しているため的確なアドバイスをもらう事が出来ます。
さらに、事務的な手違いや、生徒の成績が思うように上がらないようなことがあったとしても、直接保護者と話したり面談することはなく塾長が対応してくれます。
③ 自分に合った塾を選ぶことができる
塾には様々な形態があります。
指導方法による分類
- 集団授業 (数十人の生徒を相手に授業をする)
- 個別指導 (1~3人の生徒を相手に授業をする)
- 映像授業
指導方法によって分類すると、集団授業、個別指導、映像授業に分けることが出来ます。
大勢の前で授業するのは緊張するという人は個別指導の塾、教員を目指しているから集団指導の塾という風に、自分に合った形態の塾を選ぶことが出来ます。
デメリット
① 稼ぎにくい
塾講師のバイトは確かに時給がいいですが、やはり週1~2回程度が限界です。しかし、1日にいくつかの授業をすることが出来るため、家庭教師よりは稼ぎやすいです。それでも、お小遣い程度にしかならない事が多いです。
② 思いもよらない質問をされる
塾では自習をしている生徒も多くいます。その近くを通ると理系の先生というだけで生物の質問をされたり、すぐには答えを出せないような問題について聞かれることがあります。そのため、中学や高校の範囲について広く知っている必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
将来教員を目指している人や、教えることが好きな人には向いているアルバイトだと思います。
しかし、時給が高い事だけを理由に選ぶのは危険だと感じました。
この記事が今後のバイト選びの参考になったら幸いです。
