EDGE-NEXT

山形大学のEDGE-NEXT人材育成プログラムってなに?詳しく解説!【リアル体験談】

もた

大学生のみなさん!こんにちは、やまがた学生情報局のもたです。

新型コロナウイルスの影響で、思ったような大学生活を過ごせていない大学生の方へ!

  • いままでとは違ったことをしたい!
  • 他の人とは一味違った経験をしたい!
  • ハイレベルな授業を受講したい!
  • 大学がなんだか退屈……

と思っていませんか?

今回は、山形大学が行っているEDGE-NEXT 人材育成プログラム をご紹介します!

そもそも山形大学EDGE-NEXT人材育成プログラムとは?

山形大学が2018年より開始した次世代アントレプレナー(起業家)育成事業として、起業家育成プログラムを通年で隔週土曜日に行われている全16回の講義です。昨年度から、オンラインにて開催しています。

これは、文部科学省の次世代アントレプレナー育成事業にも採択されており、大学等の研究開発成果を基にした起業や新事業創出に挑戦する人材の育成、関係者・関係機関によるベンチャー・エコシステムの構築を目的としている事業の一貫になっています。

山形大学は、早稲田大学が主幹機関のコンソーシアムに滋賀医科歯科大学・多摩美術大学・東京理科大学と共に参画し、5大学が連携しながら起業家育成に力を入れています。

また、欧州・アジア・北米にある海外の大学などとも提携しており、グローバルネットワークを形成しています。

参考:https://www.jst.go.jp/shincho/program/doc/edge-next/waseda_ol.pdf

これまで、コンソーシアムに参加している大学に所属する学生と社会人のみが参加できた授業でしたが、2021年からは全国誰でもどこでも受講できるオンライン形式に移行し、日本中の誰もがこの授業を受講できます。

また、定期開講の講義以外にも特別講演や英語スパルタ合宿なども開催されており、山形大学EDGE-NEXTでなにが行われているか意識を張っておくとあなたの将来が楽しくなること間違いなしです!

2021年度の開講の概要

そもそもこの起業家育成プログラムでは、ビジネスプランの作成方法から考え方、事業プレゼンの方法、ビジネスモデルの作り方、チームビルディングの方法、リーダーシップ、マーケティングなど起業家に必要なさまざまなことを16回の講義で学びながら、並走して自分たちで考えたビジネスプランをチームをつくり一緒に考えていきます。

その途中で、グローバルに活躍する経営者や起業家・教授からいつでもアドバイスを受ける機会があり、親身に相談に乗っていただくことができます。

なにか面白いことをやってみたい!ビジネスに興味がある!という学生と社会人がディスカッションをしたり、チームになってビジネスプランの構築を進めていくことで、普段の大学の講義では得ることのできない、新たな価値観との出会いや素敵な仲間との出会いがあり、授業の内外で繋がりを作ることができます。

また、今年度は山形大学EDGE-NEXTとコロンビアビジネススクール(経営大学院)のVenture For All ®️ がコラボレーションを行い、16回の講義受講に加え、ビジネスプランを発表することで、Venture For All ®️ の修了証をもらうことができます。(プレミアムコース)

山形大学EDGE-NEXTのここがすごい!

  1. 大学内外の繋がりができる!
  2. 自分のやりたいことを見つけることができる!
  3. やりたければ実際にビジネスにすることもできる!(商品化ができる!)
  4. 最前線で活躍する経営者や起業家から直接アドバイスを受けることができる!
  5. 学生なら無料で参加できるコースがある!

大学生は、ベーシックコース(無料)とプレミアムコース(有料)の2つのプランから選ぶことができます。(社会人は、プレミアムコースのみ選択可)

ベーシックコース:起業家に必要な基礎的なマインドセットとスキルセットを学ぶ
・各界の第一線で活躍するゲスト講師から起業家に必要な精神と基礎知識を学ぶ
・Venture For All® 講師からMBAのエッセンスを学び、事業化スキルを習得

プレミアムコース:実践的にビジネスアイデア創出、ビジネスプランを構築し発表
・ベーシックコースで学んだ知識を活かし、チームでビジネスプランを策定し発表
・修了者にVenture For All®から修了証書を授与

この2種類となっていますが、受講できる講義自体には違いがなく、大きな違いは

  • Venture For All® の修了証がもらえること
  • 講師から手厚すぎる支援をもらえること
  • 社会人と一緒にチームを作ってビジネスプランを考案できること

この3つがプレミアムコースのいいところとなっております。

詳しい募集要項はこちらをご覧ください

https://www.big-i.yamagata-u.ac.jp/wp-content/uploads/EN2021_Youkou-Gakusei-r1.pdf

実際はどうなのか詳しく聞いてみた

ここまで解説しましたが、実際に参加した学生の生の声も聞きたいですよね!

私も、3年前に参加したことがあるのですが、そのときとはずいぶん違っていると思うので2020年度に参加した学生にリアルな声を聞いてみました!

(協力:柏谷さん 山形大学工学部3年生 ベーシックコース参加者 )

柏谷さんは、2020年度にプログラムに参加し、2021年度も受講する予定であるということで、いろいろ話を聞いていきたいと思います。

Q.なぜ、このプログラムを受講しようと思いましたか?

私は、大学二年生の時にEDGE-NEXTを主催している小野寺教授に誘われて参加しました。

これまで受けてきた大学の授業での、受動的に授業をただ聞いてるだけという形式が退屈になっていまい、主体的に何かを学びたいと思ったことがきっかけです。

実際に参加して、社会人の方とのグループワークや起業家から講義やアドバイスを受けながら、自分たちで考えてビジネスプランを作るという過程を経験することができとても楽しかったです。

Q.どのように授業が進んでいったのですか?

隔週土曜日に、3コマの授業があります。EDGE-NEXTの講師からの授業とコロンビアビジネススクールVenture For All® の講師からの授業、そしてグループワークがありました。

私は、地域の活動に参加していたり、頻繁に遠隔地へ出向かなければいけない予定が多くあったので、講義を受けることができるか不安だったのですが、授業の様子はすべて録画されていて別の時間でも見ることができたので、空いている時間にしっかり受講をし、プログラムを修了することができました。

1年のうちの前半は主に、事業の考え方から起業家としてのマインドを身につけるための授業が多くリーダーシップやチームビルディングについて学び、実際にビジネスアイデアがある人とチームを作ってディスカッションを通して中間発表や前期発表のために試行錯誤をしました。

伝承野菜を使ったビジネスを考案した方がいて、その方のアイデアでチームとなり一緒にビジネスを組み立て、実際に商品を作ってみるところまでいきました。

しかし、チームとして本当にこれがやりたいんだっけ?という話になり別のビジネスプランを考えるチームにそれぞれ分かれることになりました。

後半は、マーケティング・商品デザイン・競合分析など専門的な講義が多かった印象があります。

私は、新規就農者のマーケティングを支援するビジネスを考案した方とチームになり実際にECサイトを作ってみたり、販路拡大をするプラットフォームを作るなどしました。

もともと農業ビジネスに興味があったわけではないのですが、チームとしてビジネスアイデアを作っていくについれて、自分の新たな興味を知ることができました。

自分で持ち込みのビジネスアイデアがなく、参加する時は不安だったのですが、誰かのアイデアを一緒に実現する過程を通して自分自身の成長や新たな気づきを得ることができました。

Q.他のチームはどんなことをしていましたか?

他のチームは、コロナでの衰退した芸工品と日用品をコラボさせた商品を作ったり、学生目線のサービス、食品開発などさまざまなビジネスが生まれていましたね。実際に商品化まで行ったチームもありました。

Slackというコミュニケーションツールがあるのですが、そのツールを使うと他のチームがどのような議論をしていてどのような点に詰まっていて、悩んでいて、どのように解決しているかということをお互いにみることができるようになっています。
他のチームの様子をみることができたので、自分たちの事例に当てはめて意見を出し合うことができたので、より事業構築が具体的になり、スピードも速くなったと思います。

Q.一番印象に残った授業はなんですか?

「人を動かすプレゼンテーション」という授業です。要はプレゼンテーションの作り方、話し方に関してインプットできる授業ですね。

大学の授業では、資料の作り方や発表の仕方など簡単なプレゼンテーションの方法について学んだのですが、このプログラムではかなり実践的で、どうやって人を引き込むのか、どうやって人を誘うのか、視覚的・言語的にどのように投資家が納得するプレゼンテーションを作るのか、聴衆にどう感じて何を持って帰ってほしいのかまで考えてプレゼンテーションをするという講義でした。

Q.今後はどのようなことをしていきたいですか?

私はこの1年間で、いままで関わることのなかった人との関わりの中で、自分の考えに軸を持っている方との出会いや議論を通してさまざまなことを学ぶことができました。

また、自分の意見をどのように説得力を持って伝えるか、グループの意見をまとめるなどといった経験を通して、傾聴について考えるきっかけになり、自分のつまずくポイントがわかるようにもなりかなり成長したと思います。

いままで自分の中にあった考えが、弱く、ぼんやりとしていたことに気づき、見つめ直す機会が多くなりました。

2021年度のEDGE-NEXTにも参加し、今後は自分が事業を考え、リーダーシップをとってチームを引っ張るようになり、どう事業を構築していくかということを主体となって考え、学びたいと考えています。

大学生は、失敗できるチャンスがあると思いますし、この環境の中で、自ら動き出して、自ら世界を変える、イノベーションを起こすということはどのようなことなんだろう?と考えながら頑張る1年にしたいと考えています。心の底から「やりたい!」って思えるようなことをEDGE-NEXTを通して見つけ出したいです。

最後に

柏谷さんのリアルな体験談を聞いて私も参加したくなりました(笑)
山形大学は、実はこんなにすごい講義を受けることができるんですね!

日々の大学生活に物足りなさを感じている方や新しいことに挑戦してみたい方はぜひ参加してみましょう!

ABOUT ME
mota
mota
やまがた学生情報局編集長です。

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