こんにちは。山形大学のかみしょーです。
今回は山形大学の食堂で使える「ミールカード」
について書いていきたいと思います。
・ミールカードについて
・ミールカードのメリットとデメリット
・ミールカードの使用感
ミールカードとは
新入生にとっては、ミールカード?なんだそのカード??って思う人が大半でしょう。 また、聞いたことがあってもその実態についてはよくわかっていないと思います。
ミールカードとは、英語にするとmeal cardと表され、食事ができるカードという直訳になります。
ここで使われているミールカードは、「1年間平日で1日○○円食堂利用券」です。○○円のところは、コロナ前だとスタンダードコース、ライトコース、などでコースが分かれており、 利用できる金額が異なっていたのですが、コロナ以降は79800円支払って最大84150円 (1日550円)のコース1つになりました。
まあしかし、名前の通りですよね。
ミールカードの使い方
じゃあ、1日○○円食堂使い放題券ってことはミールカード申請してお金払ったらなんかカードがもらえるの?誰もが「カード」といわれればそう思うでしょう。しかし実際は違います。
実際は、「ミールカード申請・料金支払い→学生証にミールカードの機能追加→食堂利用時に学生証で支払い」になります。
は??って思いますよね。
実は学生証にはnanacoやSuicaのような、プリペイド機能である、コプリが付いています。そのコプリというプリペイド機能に「ミールカード」という別のプリペイド機能が追加されます。イメージは、一つのカードがnanacoとSuicaの機能を持つ感じです。
また、コプリは学校内のコンビニ・自動販売機・食堂と、ありとあらゆることに使えるのに対し、ミールカードは食堂限定です。使い方は食堂利用時に、一言「ミールカードで」といって学生証を専用の読み取り機にかざす、これだけです。
デメリット・メリット
メリット
- 平日のみではあるが、毎日1食それなりのバランスが取れた食事がとれる。
- 必ず大学にはいかないといけないので、嫌でも規則正しい生活ができる。
- 自分で作る必要がないので楽。
- 外食をするよりも安いので、食費が抑えられる。
デメリット
毎日自炊するよりは高い
- 学校がない日でも食堂まで行かなくてはいけない場合がある。(冬は雪が降るのでしんどい)
二年使ってみての使用感とアドバイス
実は私、新3年生なのですが、2年間ずっとミールカードを使用してきた生粋のミーラーです。
その私からまず、ミールカードを使用すべき人とそうでない人について記します。
ミールカードを使用すべき人
面倒くさがり(食費を抑えたい人でもこれに該当する人は絶対使用すべき)
- ある程度でいいからバランスの取れた食事をしたい人
- 食事をする時刻を気にする人
ミールカードを使用しないほうがいい人
面倒くさがりでなく、食費を抑えたい人
- 食事のバランスをとても気にする人(メインのおかずが揚げ物)
- 食事を抜いても全然平気な人
ある程度記してみましたが、結局は自分の性格と、食事についてここだけは譲れないところを踏まえて判断するのがいいと思います。
使用感的には、私の場合、とても面倒くさがりなので、ミールカードは重宝しました。友人にも食生活について聞いたところ、やはり、面倒くさがりでミールカードを利用していない人は「飯抜いてきたわ」とか「最近コンビニ弁当だわ」と言っている人が多いです。もちろん、きちんと自炊をしている人もいます。
また、私の周りでミールカードを利用している人数の割合としては、肌感にはなってしまいますが、5分の1くらいかなと思います。
最後に、アドバイスですが、個人的には、1年目は使用してみて2年目以降使用するのかどうかを判断するのがおすすめです。
まとめ
食事は大事です。これはだれもが知っている事実であります。この記事を読んで、大学生の間の食生活を少しでも考えていただければ幸いです。
最後に、僕の好きな食堂のメニューは味噌ラーメンです。価格がリーズナブルで、量もそれなりに多いからです。また、以下にミールカード申し込み用のURLを添付しますので、興味のある人はぜひご覧ください!


