こんにちは!東北芸術工科大学のちーちゃんです。
突然ですが、皆さんの学校や会社・日常生活の中に、「あるある」はありますか?
ちなみに「あるある」とは、多くの人が良く見かけたり聞いたりするもの、または普段ついやってしまうことを総じたものを言います。SNSに「あるあるネタ」を投稿する方もたくさんいらっしゃいますよね。
今回は、その東北芸術工科大学バージョンをいくつか紹介していきたいと思います!芸工大生は共感すること間違いなしだと思いますが、他の方々もこの記事を読んで、少しでも芸工大生を身近に感じて頂けたらと思います!

芸工大あるある
①:個性が強い

デザイナーやアーティストは個性が大事ですよね。大学はヘアスタイルやファッションも自由です。そのため、芸工大に入学したら髪を派手に染めたり、服に個性が出る人がたくさん出てきます。
髪色は緑や紫、ピンク、赤など…、挙げればきりがありません笑。
芸工大以外の所に行くとたまに人の目線が刺さったり、気まずかったり、自分だけ浮いてるような感じになることもありますが、芸工大にいると派手な髪や服装の人が多くいるので安心感があります笑 街中で見つけた個性的な人はもしかしたら芸工大生かも…?
②:学校まで行くのに一苦労

芸工大は山の上に建てられています。そのため、大学内に入る前に急な坂や長い階段を上らなくてはいけない人がほとんどです。
冬になると雪が降り積もったり溶けたりの繰り返しで、坂や階段が凍ったりするので歩くのがより大変になります。
遠方から来る学生の味方である漆山タクシーさんの無料スクールバスは、山形駅~芸工大までの周辺を循環しているので、とても助かっています。春夏秋は時刻表通りにバスが来ますが、冬は路面状況により遅延することもしばしば…。
冬の時期が含まれる後期には、遅刻をしないように1時限目に授業をなるべく入れないようにする人も多いはず笑
③:学食のランチが売り切れるのが早過ぎる

前回の記事「芸工大の学食」の中でA定食、B定食、C定食があると紹介しました。これらの定食は11:30から販売が始まりまるのですが、12:00頃に完売してしまうことが多いです。
ピーク時には長蛇の列になることもあるので、並んでいる途中でランチが売り切れてしまうショックなことも笑。それ程、どれも学生の心をつかんでくる美味しそうなメニューばかりなんです。
皆さんも、芸工大のランチを食べに来られる際はお早めに!
④:大学内外の至る所に作品やオブジェが展示してある

大学ではいつも何かしらの展示が行われていて、例えば、本館の正面入り口付近には先生方や大学院生の方々の作品、その他色々な学生の作品が展示されています。
また、本館の講義室前の廊下にも大きな絵画やオブジェが数多く飾られています。芸工大生は当たり前すぎてそれらの作品をスルーしがちですが、よく見てみるととても興味深い作品ばかりです。
オープンキャンパスや学祭の時期になると、大学内外の至る所に美術科の学生さんが制作したオブジェが、大きなものから小さなものまで置かれています。私はその展示を見るたびに「どうやったらこんなアイデアが生まれるのだろう」と感心しています笑
見応えある作品ばかりですので、訪れた際はぜひご覧ください。
ちっちゃいあるある
ここからは、「そう言われればそうかも?」程度のちっちゃいあるあるを簡単にご紹介します。
①:男性教授の一人称は大体「僕」
私が今までお会いした男性教授はみんな一人称が「僕」でした。時々「私」という教授もいらっしゃいますが、「俺」と言っている教授には会ったことがありません笑 芸工大の教授は個性的な方々ばかりです。
②:学祭のショップが高クオリティー
イヤリング、ピアス、ヘアゴム、ポストカード、服、小物などが手作りで売られていますが、どれも高クオリティーで可愛い、かっこいい物ばかりです。
③:風景を撮影する
先ほど言ったように、芸工大は山の上に建っているので晴れていると山形の街の絶景が見られます。その景色を撮っている人が結構いて、私も撮っています笑 天気によって毎日違う雰囲気の空が見れるのでオススメです。
「悠創の丘」という大学裏の丘から見る景色も抜群に良いです。


まとめ
いかがでしたか?
想像できない~と思っている方もいらっしゃるとは思いますが、この記事で芸工大をより身近に感じて頂けたら幸いです。また、山形では色んな所で芸工大関係者が個展を開いたり、活躍しているので、興味がありましたら訪れてみて下さい!
↓こちらの記事も芸工大について書いてあるのでぜひ読んでみてください!

