山形大学

【開催報告】こまいこと気にせず古米たべてみ?~お米配りに込められたメッセージ~

Kazappe

やっほー!梅雨が開けても、35℃超えの暑さは求めていなくて、夏バテしかけているKazappeです。

前に、梅雨でベタベタしているのは勘弁だ…と言いましたが、だけどもこんなに日差しのキツイ暑さは求めていないですわ…

そういえば皆さん、ミネラル・塩分とってますか?食事しっかりとってますか?
最低限の予防策になりますので、3食バランス良く食べていきましょうね!

また、食事の中でもエネルギー源になるのは炭水化物

今回は、以前イベント宣伝いたしました、古米配布イベント「こまいこと気にしないで古米食べてみ?」の事後レポートとして、運営チームの皆さんにヒアリングしてきましたので、そちらをご紹介してまいります。

当日の様子

このイベントは07/15(木)の昼休みに小白川キャンパス 生協コンビニCIELにて行われました。

本来であれば、3・4校時(要は2コマ)終了してから配ろうとしていた運営チームの皆さん。

ところが、配布開始前の10分前。

11:50くらいからブース前がザワザワしてきました…

当日の様子(運営チーム提供)

ということで、予定時間5分前倒しで配布開始。

そこから、列は途切れることもなく15分で予定数 約120個の配布が完了しました。

当日、ブースに立ち寄られた方からは

事前告知を見て、古米が欲しくなってきてみた。

授業が早めに終わって買い物しようと思ったら、催し物が開かれていたのでよってみると、とても興味深く嬉しいイベントだった。

などと、好意的なご意見を多く頂戴したようです。

訪問者にお米を手渡す(運営チーム提供)

また、生協の職員さんからも嬉しそうなお声を頂戴しました。

担当の生協職員さんと運営チームの皆さん(運営チーム提供)

ただ、ここまでのハピネスな結果に終わるまでには一つの物語がありました。

古米の小話って何?

イベント紹介の記事で、チーム代表の鈴木 奏楽(すずき・そら)さん からこのようなコメントを頂きました。

【食の支援】こまいこと気にせず古米食べてみ?~食材提供を通じて山形大学からSDGsを考える~ kazappe 皆さんこんにちは! 梅雨でベッタベタな空気感にやられてしまっている、Kazappeです。 道産子(=北海道...

当日はちょっとしたお米のお話とともに古米を配布します。
普段何気なく目にしている情報を古米とともに受け取ることで自分事としてとらえていただけれうれしいです!
ぜひ参加よろしくお願いします!

では、今回はそのちょっとしたお米のお話についてご紹介いたします。

授業の実証実験で、何に挑戦しようか悩んでいたチームの皆さん。

とあることについて、生協職員さんにヒアリングしていた中、別の職員さんからこのような声が偶々耳に入ってきました。

生教職員さん

去年、販売しきれなかった山大米、どのように処理しましょうか…

これにヒントを感じたチームの皆さんは、このことに関して取材を始めていきました。

どうやら、生協職員さん方の年代(30-50歳代)では、ある程度精米から時間が立ってしまった古米は食べれたものではなく消費者には拒まれるものだと思っていたよう。

ただ、学生チーム(10-20歳代)の皆さんは、古米に対しての抵抗感はなく食べられる認識。

結果、古米の辿りつく先に困った職員さんと、受け手が居ると確信した学生チームの皆さん方のタッグにより、この企画は始まりました。

ここでは、目標12「つくる責任 つかう責任」につながっていきます。

12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、 収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。

12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

引用:https://japansdgs.net/sdgs/

実施した結果は、余ることなく大盛況

若者の古米に対する抵抗感の無いことが、提供状況からも読み取れます。

また、事後アンケートからは8割以上の学生さんから、美味しくいただけたとのコメントも。

このような意識があるということが広い世代で共有されたことが、このイベントの開催意義なのかなと筆者も思っています。

チームの皆さんの想い

運営チームの皆さん
[左から、渡部 真悠(わたなべ・まゆ)さん、
鈴木 奏楽(すずき・そら)さん、
佐々木 ヒカル(ささき・ひかる)さん]

※撮影時のみマスクを外す承諾のもと行っております。
(ライター撮影)

ここで、実際に企画・運営・課題評価までの一連をこなされてきた、チームの皆さんからコメントを頂戴しました。

渡部 さん

当日は授業の都合で配布会場には間に合わなかったのですが、予想以上の盛況ぶりにとても驚きました。

同時に、学生のみなさんのコミニティの広さや口コミに凄さを感じました。

佐々木 さん

このようなイベントを開けない中、多くの皆さんに興味を持っていただき、集まってもらえた感覚が久しぶり非常に嬉しかったです。

実際、一日では配布しきれず余ってしまい、延長戦につながってしまう怖さもありましたが、みなさんが好意的喜んで受け取っていただいた様子を見てホッとしました。

鈴木 さん

古米に関する課題発見・解決に至るまでがすべて偶然のようなものでした。

このプロジェクトをすべてやりきってはまだいない状態ではありますが、運命・使命というものを強く感じています。

SDGsに絡めた話をすると、これは「目標12:つくる責任 つかう責任」につながるものだったのかなと思っていたのですが、それ以外にも生協職員さんを始めとする、様々な人と協働させて頂いたことによって成り立ったものなので、「目標17:パートナーシップで目標を達成しよう」にもつながっていたことに気づきました。

また、今回のような新しいことを動き出す際に、生協のみなさん・大学教職員の皆さんにもたくさん支えていただきました。山形大 でのEmpoweringな一体感の存在はとても大きいです。

Kazappe

想いの詰まった体験談を聞かせていただきありがとうございました。

では、最後になにかに挑戦したいと考えている学生にメッセージはありますか?

鈴木 さん

まずは、やってみる

これに尽きると思います。

なにかの想いがあって走り出したなら、周りの人たちが助けてくれるのを強く感じました

意外となんとかなります(笑)

山形大でのSDGsに対する取り組み

山大のSDGsの取り組みは過去記事にまとめていますので、ぜひご覧ください!

【食の支援】こまいこと気にせず古米食べてみ?~食材提供を通じて山形大学からSDGsを考える~ kazappe 皆さんこんにちは! 梅雨でベッタベタな空気感にやられてしまっている、Kazappeです。 道産子(=北海道...

最後に

以上、今回情報局では、開催に至るまでの道筋を追っていきましたがいかがでしょうか?

今ある社会課題に対して自分ごとに考える

そのきっかけづくりをされたチームの皆さんには頭が上がりません。

これ以外にも、身近で眠っている社会課題というのは多くあると思います。

それらに、少しでも興味を持たれたり目を向けていただいたりするきっかけになれば幸いです。

では、また次の記事でお会いしましょう!

ごきげんよう。

・取材協力

・山形大学 副学長(SDGsタスクフォースリーダー)林田 光祐 先生

・山形大学生協のみなさま

・海の生物を守る会(鈴木さん・佐々木さん・渡部さん)

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山形大学 工学部のKazappeです。 工学・情報系の活動のほか、地域・街づくりに関わる行動派フィールドライター。 山形県内ならどこへでも訪れます。
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