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経験者が語る就活の極意~企業分析の方法~

N

お久しぶりです!

やまがた学生情報局のNです。

今日は連載「経験者が語る就活の極意」の第四弾です。

内容は「企業分析の方法」です。

現役就活生のみなさん、これから就活を迎える大学1~3年生も必見です!!

企業分析の目的

企業分析とは、企業の特徴を理解し、自分の価値観と比較した上で、自分に合う「入社したい」と思う企業を見つけ、その企業の選考を突破するために行うもの。

兵法で有名な孫子には「彼を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。

「自分を知り、相手を知ればどんな戦いにも勝つことができる」という意味ですが、これはビジネスの世界でも応用される言葉で、就活に置き換えれば「自分自身のことを知り(自己分析)、企業のことを知ること(企業分析)が大切だ」ということです。

就活とは自分自身の将来設計ですから、まずは自分について知ってほしいのですが(笑)、それができている場合には、自分の興味のある企業について深く分析して「その企業が本当に自分に合っているのか」を確かめ、自分がその企業で働きたい理由を言葉にしていく必要があります。(面接のときにはそれを伝えなければならないですからね。。。笑)

ちなみに「その企業が自分と合っているか」を見る基準は様々ありますが、筆者は「その企業で働く人たちが創り上げてきた文化や考え方が自分に合っていること」が最も大切なのではないかと考えています。

当然、福利厚生や企業ブランドも大切ですが、これから働く上で、自分と価値観が合っていない企業では、どれだけ福利厚生が充実していても、どれだけ企業ブランドがあっても、仕事を楽しむことはできないし、それでは働いている自分が辛いだけになってしまうのではないかと思うためです。

そういう意味では、企業研究においては「企業の文化や価値観、そしてそれらを創り出している人」を見定めることが最も大切なのではないかと考えています。

企業分析における重要な項目

①企業の基本情報

企業理念

企業理念には企業が最も大切にしている考え方が凝縮されています。この企業理念の本質的な意味を理解し、企業の考え方が自分の価値観に本当にあっているのかを確認することがとても大切です。企業理念は一読しただけではその本質的な意味を理解するのは難しいケースが多いですが、社員の方からうまく情報を拾いながら、それを組み合わせて自分なりに咀嚼していけば、その本質を捉えることができます。

業態・ビジネスモデル

その企業がどのような業界に属しているのか、どのようにして利益を出しているのかを調べていきましょう。今は業界が1つではなく複数業界をまたいで活躍している企業も多いので、必ずしも1つの業界に属しているとは言い切れませんし、そのような場合にはその企業を表すキーワードがいくつかあるかもしれません。その企業がどのような事業に力を入れているのか、その背景に何があるのかを理解することが大切です。その点にその企業の価値観や考え方が出てきます。

規模感

従業員数や売上高・資本金などを見てみましょう。業界が定まっているという人は同業内の企業同士を比較してみると違いが明確になりやすいので面白いと思います。規模が大きいから良いとは限らず、規模が小さくてもその企業なりの強みがある場合が多いですので、そこまでしっかりと見たうえで比較するように気を付けましょう。

本社・事業所の所在地

勤務地に直結してきます。

②企業の設けている制度

人事制度・教育制度・休暇制度・福利厚生など

どれも大切ですが、これを軸に選ぶことはおススメしません。就活とは「働くことを考えること」であり、その本質は休暇制度や福利厚生ではないはずです。一方で世の中には「ブラック企業」があることも事実ですから、自分が研究している企業がブラック企業ではないか否かを見定めるうえでは、しっかりと確認しておくべきでしょう。

③その企業の採用関係について

採用人数・選考フロー・募集開始・〆切の時期・募集職種・評価の方法など

「自分はこの企業に入りたい!」と思う企業が見つかっても、選考を通過することができなければその企業に入社することはできません。選考に関する情報を得ておくことも当然ですが大切です。また、評価の方法にはその企業が大切にしている考え方が出ていることが多いので、評価の方法を掴むことはとても大切です。どのようにして掴むのかは後述します。

上記の情報を自分なりに咀嚼して、その企業の持っている価値観や文化を理解していくことが大切です!

ここからは筆者の個人的な考え方にはなってしまいますが、様々な場面から得た情報も大切ですが、実際に企業に行ったり、その企業で働いている人と会ったりしたときにみなさんが感じた「雰囲気」などの直感も大切だと考えています。良い意味でも悪い意味でも人間を動かすのは論理的思考ではなく、感情や情熱的な部分だと筆者は思うのです。ということは、みなさんが実際に感じたことを信じることは案外間違っていないのかもしれません。

企業の情報を得る方法

企業のHP

企業の基本情報は簡単に得られます。また、採用HPを開設している企業も多いので、それを見れば企業がどのようなことに力を入れているのかを知ることもできますし、企業が大切にしている価値観の一端を知ることもできます。一方でHPで得られることがその企業に関する情報の全てではないということは理解しておいた方が良いと思います。

合同説明会・会社説明会・インターンシップ

企業のHPに書いてあることの説明も当然されますし、それについて質問することもできますから、当然企業への理解が深まります。企業理念の咀嚼という観点からも非常に有意義です。さらにその企業の人事採用担当の人の雰囲気を感じ取ることができます。一方で人事採用担当の人には質問しにくいことも沢山あるでしょう。また人事採用担当の人たちがその企業の全てではないということも理解しておくべきです。企業には他にも働いている人が大勢おり、その人たちを代表してきているわけです。「人事採用担当がいい人=良い企業」である場合が多いですが、「人事採用担当がいい人=自分に合った完璧な企業」とも限らないので注意しておいた方がいいでしょう。

※これはよく言われる話ですが、企業には様々な人がいます。自分と考え方が合わない人も当然いるのです。そういう人たちとも仕事をしていかなければならないのですから、どの企業を選ぶにせよ、その点は覚悟を持っておく必要があるでしょう。どの企業にも良い面もあれば残念な面もあるわけです。そういう意味では「自分に合った完璧な企業」なんてないのではないかと筆者は考えています。

OB・OG訪問

会社説明会では分からなかったその企業の本質的な部分をより深く理解することができます。人事採用担当の人に質問しにくいことを聞くこともできるかもしれません。また1:1の会話ができるので、OBやOGの方たちも一般的な話だけではなく、みなさん自身に合ったお話をしてくださいます。就活を乗り越えるうえでのヒントを得られるかもしれませんので、積極的にやってみると良いでしょう!

面接

面接もその企業なりの方針に基づいて行われていて、それぞれの質問には方針に基づいた何かしらの意図があります。そして面接の方針は企業の考え方や価値観を表すものですから、面接の雰囲気や質問の内容とこれまでに集めてきた企業の情報を組み合わせれば、面接の方針やその背景にある企業の考え方、価値観を理解することができます。また、面接を通じてこの企業は合う・合わないということを直感的に察することも大切です。

まとめ

①企業分析で最も大切なことは企業の考え方・価値観を理解すること

②企業分析を通じて見えてきた企業の考え方・価値観と自分の価値観が合っているならば、それは自分に合った企業ということ

いかがでしたか?

ここまではいかに自分に合った企業を見つけるかという内容を主として書いてきましたが、上記でも書いた通り、自分自身の望みと100%合致する完璧な企業なんてないと考えています。自分の大切にしている価値観と合っている価値観を持つ企業を選んだら、あとは置かれた環境の中で精一杯の努力をすることが大切なのではないでしょうか。どれだけ環境が充実していても、相性が良くても、結局それを活かせるかどうか(その選択を正解にできるかどうか)は自分にかかっていると筆者は思うのです。みなさんが本当に大切だと思うことと企業の価値観が合致しているならば、その他の小さな不一致はあなたの努力次第で乗り越えられるはずです。

就活が佳境を迎えているという方も多いと思いますが、みなさんが自分が納得できる企業を見つけ、その企業で思う存分活躍されることをお祈りしています!

頑張って!!

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