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本当に18万円の価値があるのか!?山大生が生協PCをガチで評価します【富士通UH09】

たーかぎー

情報局ライターのたーかぎーです。趣味はパソコンです。

今回は私の経験を踏まえて2021年度の生協PCをレビューしちゃいます!

※この見解は情報局を代表するものではなくライター個人のものです

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

大学生になったら、レポート制作やプレゼン発表にPCを使う機会が多くなります。

そこで、自分のパソコンをこの機会に購入する学生が多いのですが、どんなPCを買ったらいいか悩んでいませんか?

大学に入学するときに生協でオススメされるPCがありますが、これが本当にきちんと使えるのか、逆にスペックが高すぎて使いこなせるのか不安になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は大学時代に6台のPCを乗り換えた筆者の経験をもとに、2021年度の生協PC、「富士通UH09」を徹底レビューしちゃいます!

ぜひパソコン選択時の参考にしてみてくださいね!

富士通UH09基本スペック

CPU: Intel 第11世代 Core i7 (Core i7-1165G7)

内蔵GPU: Intel Iris Xe Graphics

ディスプレイ: Full HD (1920×1080) 13.3型 タッチパネル付き

SSD: 252GB (PCIe)

メモリ: 8GB オンボード(交換不可)

空きメモリスロット 無し

Webカメラ: HD画質 (1280×720)

スペック解説

CPUは発売時点で最新のIntel Coreプロセッサー。Tiger Lakeとよばれる、ちまたの評価がけっこう高い製品を搭載しています。レポート作成やネットサーフィンはもちろん、計算科学分野での使用やゲーム用途などの高付加処理も難なくこなしてくれるハイスペックなCPUです。この世代から内蔵グラフィックス性能が飛躍的に向上しており、マインクラフトや5年くらい前の3Dゲームくらいであれば十分快適に遊ぶことができるでしょう。もちろん、Zoomなどの遠隔講義には十分対応可能です。

一方、ディスプレイは最低限のスペックと言わざるを得ません。2021年現在はギリギリ許容できる解像度ですが、これから数年間使うとなると物足りなさを感じると思います。Full HDという画質は iPhone12 よりもピクセル数が少ないわけですから、最近の綺麗なディスプレイを見慣れてしまうと不満が出る画質です。いちばんわかりやすいのは文字が汚いことです。比較のため、同じフォントサイズの文字を別のデバイスでスクショしました。上がFullHDのディスプレイでのスクリーンショット(2倍拡大)、下がMacBook Air Retinaディスプレイのスクリーンショットです。

タッチパネルは全く使わないです。絶対いらない(個人の感想)。

SSDは252GBですので、ほとんどの学生にとっては十分すぎる容量だと思います。足りなくなったら増設なりクラウドなりいくらでも保存する方法はありますし。

唯一の不満点は、接続規格が若干古く、最新のSSDに比べて速度が遅いことです。

古いほうの規格は「PCIe」、新しいほうの規格は「NVMe」というので興味がある人は調べてみてください。NVMe規格で M.2 SSD を接続すると、古い規格の10倍、毎秒3GBくらいの転送速度が出ます。

(ただし、大容量ファイルの頻繁な移動や重いゲームの起動などをしないのであればそこまで影響はありません)

このPCの最大の欠点が、メモリの増設や換装ができないことです。メモリ8GBというのは、簡単なレポート作成やネットサーフィン、資料作成やちょっとした画像編集をZoomビデオ通話をしながら行う程度ならできますが、逆を言えばそれ以上の作業をするとメモリ不足になりやすく、ブラウザのタブを大量に開く人やいろいろなソフトを同時起動しながらゲームをやる人、動画編集や高度な画像編集をする人などには向いていません。普通は(というか数年前の生協PCも)メモリが増設できるスロットがあったので用途に応じて自分で後からカスタマイズすることができたのですが、なぜか去年と今年の生協PCはメモリ増設ができない仕様になっています(おそらくメモリ4GB+空きスロットだったのが8GBスタンダードになったからだとは思いますが)。

これは大学入学時から用途が増える可能性がある大学生向けのPCとしてはふさわしくないと思います。担当者の方がこの記事を読んでいるのなら、ぜひとも来年の生協PCはメモリ増設可能なモデルにしてほしいと強く要望したいですね。

この2021年にもなってWebカメラの画質が1280×720というのも微妙です。ガラケー並み画質です。iPhone11のインカメラ(4000×3000)の10分の1の画素数です。数千円でFull HD(1920×1080)のWebカメラが売っているので、ビデオ通話の機会が多い人は買っておくといいでしょう。

保障に関しての評価

4年5カ月のメーカー保障は学生の評判が高いです。学生生活においてPCを持ち歩くことが多いので、壊れる可能性もそのぶん大きくなります。ふつうは数万円かかる修理が5000円ですんだ、生協で買ってよかった!という声はよく聞きます。

また、電話サポートや修理中の代替機貸し出しなどもあるので、もしものトラブルのときに助けてもらえるという安心感もありますね。

逆をいえば、ずっと家に置く人など、壊す可能性があまりない人や自力でトラブル解決が可能な人にとっては余計なオプションかもしれません。

総括

パソコンの基本性能であるCPUは5年後も現役で使えるくらい申し分ないスペックを持っています。SSDも十分。

ただ、ディスプレイ解像度やメモリ容量は、現在は合格点の範囲内ですが数年後には微妙になる可能性大。メモリが増設できないのが×。

Webカメラも微妙ですが不満がある人は買えばよし。

保障は手厚いという証言が多いです。また、周りの学生も同じPCを持っている可能性が高いので、トラブルのときに友達に助けてもらえる可能性はちょっとだけ高いです。

つまり買っても使い物にならないという製品では無いので、最終的には価格とのバランスになるわけですが、このスペック帯のPCが11万円程度で買えることを考えると、生協での保証が手厚いというメリットに7万円の価値を感じるか?という部分に帰結します。

結論、生協PCは、PCを完全にぶっこわしたけど新品同様になって帰ってきました!という人(結果論)や難しいことを考えたくない人、便利さにお金を払える人、安心感を買いたい人にはオススメ。

コスパ重視の人、自分でトラブルをなんとかするつもりのある人や少しでも出費を抑えたい人は電気屋やメーカーサイト、Amazonなどで手に入れるのがオススメです。

で筆者のオススメPCは?

生協PCとおなじCPUでメモリ二倍、ストレージ2倍のモデルが12万8千円であります。高いレベルでバランスが良く使いやすい。1年保証。

生協PCとおなじ価格帯ならこれ!16インチで2560×1600ピクセルのディスプレイ、メモリ16GB 4266MHz、512GB超高速SSD、耐衝撃、超軽量、長時間駆動。6年は余裕で使えます。

コスパ最強はこれ。中古価格も下落しづらいので本当に気軽に購入できます。Macが肌に合わなかったら売れ。とりあえず買え。

まとめ

生協パソコンは、スペックは十分ですが、コストパフォーマンスではやや魅力に劣ります。
ただ、壊した時に修理費や安いといった保証が手厚かったり、友達と協力してトラブル解決ができたりと、メリットがあります。

どちらものメリット・デメリットをよく確認して納得のいくPC選びをしていただければと思います。

ABOUT ME
たーかぎー
ゲストライター 山形大学工学部のライターです。 山形の有益情報を配信していきます。
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